「Pythonリスト:使い方と例」

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概要

Pythonのリストは、複数の要素を順序付きで保持できるデータ型です。

リストは可変長の配列であり、リスト内に異なる型の要素を格納することができます。

さらに、リスト内の要素はインデックスを使ってアクセスできます。

今回は、Pythonのリストについて、コード付きで詳しく紹介します。

詳細内容

Pythonのリストは、複数の要素を順序付きで保持できるデータ型です。

リストは角かっこ([])で囲まれ、カンマ(,)で区切られた複数の要素から構成されます。

リスト内にはさまざまな型の要素を格納でき、同じリスト内でも各要素の型が異なっていても問題ありません。

例えば、文字列や整数、浮動小数点数やリスト、辞書などを要素として持つことができます。

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# 文字列、整数、浮動小数点数、別のリストを要素に持つリストの例
example_list = ["apple", 100, 1.23, ["orange", "banana"], {"name": "John", "age": 25}]

リスト内の要素は、角かっこを使ってインデックスを指定することでアクセスできます。

リストの最初の要素は0番目、2番目の要素は1番目というように、インデックスは0から始まります。

また、マイナスのインデックスを使うと、リストの末尾から逆順にアクセスすることができます。

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# リスト内の要素をインデックスでアクセスする例
example_list = ["apple", 100, 1.23, ["orange", "banana"], {"name": "John", "age": 25}]
print(example_list[0])  # "apple"が出力される
print(example_list[3][1])  # "banana"が出力される
print(example_list[-1]["age"])  # 25が出力される

リストは、スライスを使って一部を取り出すこともできます。

スライスでは、開始インデックスから終了インデックスの手前までの要素が含まれます。

別の言い方をすると、「終了インデックス-1まで」の要素が含まれます。

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# リストのスライスを取得する例
numbers = [0, 1, 2, 3, 4, 5]
print(numbers[2:4])  # [2, 3]が出力される
print(numbers[:3])  # [0, 1, 2]が出力される
print(numbers[4:])  # [4, 5]が出力される

リストに要素を追加するには、`append()` メソッドを使います。

このメソッドは、リストの末尾に要素を追加します。

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# リストの末尾に要素を追加する例
numbers = [0, 1, 2, 3, 4, 5]
numbers.append(6)
print(numbers)  # [0, 1, 2, 3, 4, 5, 6]が出力される

リスト内の要素を変更するには、インデックスを指定して要素を上書きします。

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# リスト内の要素を変更する例
numbers = [0, 1, 2, 3, 4, 5]
numbers[2] = 100
print(numbers)  # [0, 1, 100, 3, 4, 5]が出力される

リスト内の要素を削除するには、`del` 文を使います。

`del` 文は、指定した要素を削除して、リストを再構築します。

また、`remove()` メソッドを使うと、指定した値を持つ最初の要素を削除することができます。

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# リスト内の要素を削除する例
numbers = [0, 1, 2, 3, 4, 5]
del numbers[2]
print(numbers)  # [0, 1, 3, 4, 5]が出力されるfruits = ["apple", "orange", "banana"]
fruits.remove("orange")
print(fruits)  # ["apple", "banana"]が出力される

リスト内にある要素数を取得するには、`len()` 関数を使います。

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# リスト内の要素数を取得する例
numbers = [0, 1, 2, 3, 4, 5]
print(len(numbers))  # 6が出力される

リストには、他のリストを結合する演算子 `+` や、同じ要素を繰り返し追加する演算子 `*` があります。

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# リストの結合と繰り返しをする例
list1 = [0, 1, 2]
list2 = [3, 4, 5]
print(list1 + list2)  # [0, 1, 2, 3, 4, 5]が出力されるthird_list = list1 * 3
print(third_list)  # [0, 1, 2, 0, 1, 2, 0, 1, 2]が出力される

リスト内包表記を使うと、簡潔にリストを生成することができます。

リスト内包表記では、`[` と `]` の間に自分で設定した式を記述します。

例として、1から10までの偶数のみのリストを作成するコードを示します。

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# リスト内包表記を使って、1から10までの偶数のリストを作成する例
even_list = [i for i in range(1, 11) if i % 2 == 0]
print(even_list)  # [2, 4, 6, 8, 10]が出力される

以上が、Pythonのリストについての基本的な説明と、使い方の例です。

リストは、複数の要素を保持することができるデータ型で、その中でもよく使われます。

リストで値を要素に格納することで、リストが提供する様々な機能を使って、データを扱うことができます。

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