要約
ChatGPT APIをPythonプログラムで使うためには、最初にPythonのリクエストライブラリをインストールする必要があります。
そして、ChatGPT APIのエンドポイントにPOSTリクエストを送信することで、GPT-3を使ったテキスト生成を行うことができます。
結果はJSON形式で返ってくるため、Pythonのjsonライブラリを使ってそのまま扱うことができます。
ただし、APIキーを取得する必要があるため、事前に登録が必要な点に注意してください。
詳細内容
ChatGPT APIをPythonで使う方法は以下の通りです。
1. リクエストライブラリをインストールまずはじめに、Pythonのリクエストライブラリをインストールします。
“`
pip install requests
“`2. APIキーを取得次に、OpenAIのWebサイトにアクセスして、ChatGPT APIのAPIキーを取得します。
APIキーは、APIを使用するための認証情報です。
3. APIエンドポイントにリクエストを送信APIキーを取得したら、APIエンドポイントにリクエストを送信することで、テキスト生成を行うことができます。
“`
import requests
import jsonurl = “https://api.openai.com/v1/engine/
“Content-Type”: “application/json”,
“Authorization”: “Bearer
}prompt = “Hello, world!”payload = {
“prompt”: prompt,
“temperature”: 0.5,
“max_tokens”: 50,
}response = requests.post(url, headers=headers, data=json.dumps(payload))if response.status_code == 200:
print(response.json()[“choices”][0][“text”])
else:
print(“Error:”, response.status_code, response.text)
“`上記のコードでは、requestsライブラリとjsonライブラリを使用しています。
まず、APIエンドポイントのURLを `url` 変数に設定します。
`
headersという変数に、リクエストに必要な情報を辞書型で設定します。
ここでは、Content-TypeとAuthorizationを指定しています。
Authorizationは、APIキーをBearerスキームで指定します。
そして、生成するテキストの元になるpromptを `prompt` 変数に設定し、生成に関するパラメータを `payload` 変数に設定しています。
最後に、 `requests.post()` 関数を使ってリクエストを送信します。
レスポンスはJSON形式で返ってくるため、 `response.json()` で辞書型に変換し、必要な情報を取得します。
なお、上記のコードでは例としてHello, world!という文字列をpromptに指定していますが、実際には自分が生成したいテキストを指定してください。
また、パラメータの `temperature` や `max_tokens` なども、適宜調整してください。
以上がChatGPT APIをPythonで使う方法です。
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